私が工務店として直接お客様のマイホームを建てたいと思ったのは!!
どうもこんにちわ。
今日は上手に私の思いが伝わるのかわからないのですが、何故、直接お客様のマイホームを建てたいと思ったのかお話したいとおもいます。
私は元々ものづくりが好きだったのもあって大工になったのですが、
最初は何も知らないのと若かったのもあってそんなに仕事にこだわりはありませんでした。
大工の仕事を覚えるのはそんなに簡単なことじゃなく、何年も建築現場に携わらないとそれなりに仕事は覚えれないし、
一人前の大工になるのに結構な年数がかかりました。
それから(一人親方)として独立したのが24歳の頃です。その頃には仕事にもこだわりのある職人気質になっていました。
最初は分譲住宅の下請けとして頑張っていたのですが、分譲住宅って大工がどれだけこだわって良い仕事をしてもお客様が喜んでくれることが本当にないんですよ(あくまでも私の考えです)
お客様が喜んでも、お礼を言われるのはせいぜい不動産の営業さんとかなので。
それに仕事のやりがいがなくなったので次は注文住宅の下請けとして頑張ろうと思いました。
注文住宅の仕事をするようになると、難しい仕事や様々なデザインの仕様なので仕事のやりがいがもあり、職人気質な私には持って来いでした。
何よりも、大工さんが内田さんで良かったと直接お客様が喜んでお礼も言うていただけるのが本当に嬉しいんですよ
その反面、いろいろな工務店やハウスメーカーや設計事務所の注文住宅の下請けをするようになってから凄い憤りやストレスも出てくるようになってきたのです。
どうしてこんな動線の間取りなんかな・・・
こんな仕様じゃ雨漏りの原因なのに・・・
設計士ってまったく建築現場のことわかってないなあ・・・
なんでこんなに適当なん営業さん・・・
これじゃお客様は住んでから絶対に後悔するやろう・・・
こんな図面やったら俺のほうがお客様の喜ぶ家を絶対に提案できるわ・・・と。
そんなストレスも増え始めた頃からですかね。直接お客様の喜んでもらえるお家を作りたい!!と思ったのは
そこから設計士の資格を取る勉強をするようになり、何年もかかったのですが設計士の資格を取得し
設計事務所登録と建築業許可を取得し今に至ります。
正直、まだ元請けとしてお客様のマイホームのお手伝いをさせて頂いた件数はまだまだ少ないですし、小さい工務店ですからお客様からしたら社会的な信用度が低いと思いますが、
新築住宅の大半の工事が大工工事です。
建築現場の事も最初から最後までわかっているのも大工です。
色々な工法や住宅の良い所や悪い仕様もわかっているのが大工です。
新しいデザインや後悔している所を良く知っているのも大工です。
その大工さんがお客様のご要望を聞き、お客様のイメージに合うプレゼンをし、設計までしている事がお客様が笑顔になる1番の方法だと思っております。
今までのお客様にはすごい喜んで頂いてると思います。
必ずや納得できるマイホームを提案できると思います。
是非とも、ご気軽にお家のことならご相談ください。